晴れた日に布団を干して、ぐっすり気持ちよく眠りましょう♪  布団のメンテナンス方法

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布団には、正しい干し方があるって、ご存じですか?。正しく干すことで、布団の寿命を長持ちさせることができます!
布団を干す一番の目的は、布団を「乾燥させる」ことです。布団が乾燥することにより、次のような効果があります。
1.布団がふっくらする。
2.臭いがなくなる。
3.ダニ対策
4.殺菌効果
正しい布団の干し方
1.綿布団
布団を干す時間は、冬は日差しが弱いので、長時間干しても大丈夫です。夏は日差しが強いので、日光による殺菌力やダニの殺虫力は強いのですが、綿をいためてしまうため、ふとんを長持ちさせたい人は、長時間干すことは、避けた方が良いです。このように、夏と冬とでは、干す時間帯をずらす必要があります。
そこで、夏は午前中に干すことを勧めます。また、干す時間は1~2時間程度で良いです。
布団を干す面ですが、特に綿敷布団は、湿気がたまりやすい肌に触れる側を、太陽に当てる方が良いです。途中で裏返して、両面を干すのであれば、問題ありません。
また、布団を干した後に、布団をたたく人が多いと思いますが、布団の側地や中綿を傷めるそうなので布団を叩いてはいけません。羽毛布団をたたいて出てくるホコリのほとんどが中身が壊れて出てきたものです。表面のホコリが気になる人は、掃除機をかけるようにして下さい。
2.羽毛布団
羽毛布団は、風通しの良い日陰に、ときどき干して下さい。普段は、窓を開けて風通しを良くしておくだけで十分乾燥します。干す時間のない人も、風通しの良い場所に置いておくだけで良いです。
でも、殺菌を行う意味でも1ヶ月に2回ぐらい天日干して下さい。干す時間は、綿布団と同じです。
※特に羽毛布団をたたいてはいけません(内部の羽毛が壊れて布団の寿命が低下するため)
3.羊毛布団
羊毛布団も、羽毛布団と同様に、風通しの良い日陰にときどき干すだけで良いです。窓を開けて風通しを良くするだけでも十分です。また、布団の殺菌の意味でも月に1~2回程度、天日干しすると良いと思います。干す時間は、綿布団と同じです。
人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかいているといわれています。正しい布団の干し方で、しっかり布団を乾燥させると気持ちよく眠れます!
毎日ぐっすり眠って、元気に過ごしましょう♪
(ぐっすりスタッフ)
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