大郷理明氏、富山大学へ花器を寄贈

 華道家・大郷理明(りめい)氏をご存じでしょうか?実は社長の弟にあたる方です。
 東京・古流松應(しょうおう)会に所属し、「心の花」という生け花の会を主宰する傍ら、長年集め続けてきた青銅花器などのコレクションをこのほど故郷の富山大学に寄贈したとの記事が、北日本新聞に紹介されました(平成28年1月29日付・26面)。
 「あまり注目されることのなかった花器に光を当て、生け花とともに日本の美意識を次代に伝えたい」との思いからだったようです(紙面より引用)。
 華道と寝具。一見あまり関係がなさそうですが、美しいものを鑑賞し愛(め)でることと、心地よい寝具でぐっすり眠ることは、心身を落ち着かせて研ぎ澄まし、人間を豊かにするという意味で共通しているように思います。
 学生さんのみならず、地域の方々にも作品をご覧いただける機会がありましたら、ぜひお出かけ下さいますと幸いです。(ぐっすりスタッフU)

Follow me!

Nemuriya