太陽と眠りの関係 (ねむり家 眠りの教室)

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 いつもより少し早く起きて、朝日を見に行くとなんだか心もスッキリします。
写真は、富山県富山市にある呉羽山から見た朝日
です。
 日頃、人間は日常生活の中で、たくさんの光の環境で暮らしてます。その光
は眠りにとっても関係してます。
 光と上手に付き合うことによって、眠りの質も今よりもよくなっていきます。
逆に、光との付き合い方が悪いと眠りのリズムが崩れて疲れがとれなかったり、
日中に眠気が出てきたり眠りの不満が多く出てきます。
 
 人間も、動物の一員で、しっかり規則的なリズムを刻んでいるのです。
 人間は、リズムによってしっかり眠ってます。そのリズムをしっかり保つためには
朝起きてから、しっかり目の中に太陽の光を入れてやることをおすすめいたします。
 そうすると、リズムが崩れていたものがしっかり調整されます。
 逆に、明るすぎるお部屋の照明や深夜までパソコン、スマートホン、携帯、テレビ
などを見ていると、目の視神経が刺激されすぎて眠りのリズムが崩れ、眠りの障害が
出やすくなります。そうすると、疲れがとれない体や心の悩みや弱さにつながりやす
いので、なるべく、時間を決めて見られることをおすすめいたします。
 大人は自分で決めれますが、子どもさんの場合はゲームをしている子どもは静かで
よいですが、ついつい夜更かしをしてしまいます。
 実は、学校問題や社会問題の根本的なところに眠りが複雑に絡んでいるので、まず
は眠りをしっかりとる習慣をとれば改善されるのではと考えます。
 できれば、日の出とともに起きて、11時前には眠る生活が人間の本来の姿かと思っ
ております。
 便利になった現代社会ですが、眠りの環境はどんどん悪くなって行っているのが現
状のようです。
 眠りを第一に考えておかれると、いつまでも健康な体を維持できるといえます。今
回は、太陽を目の中に入れて、眠りのリズムを整えてみましょうというコラムでした。
 明日からでも、日の出の朝日を見る早起きをやってみてください。
 (夜勤や3交代制の方などは、朝の帰宅の時は、目の中に光を入れすぎないようにサ
ングラスなどして帰宅して、お部屋もなるべく遮光カーテンなど、日光が入らないよ
うな工夫をされると、しっかり眠れます。)
☆健康大好き健康ネタが満載の、ねむり家の店長、大郷卓也(おおごう たくや)
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