睡眠とカフェイン☆

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午後の眠気を覚ますために、コーヒーや紅茶などのカフェイン飲料を飲む人は多いですね!
カフェインの覚醒効果は約4時間で切れると言われているので、寝る4時間前からはカフェインを控えるようにすれば夜の睡眠に悪影響はない……というようにいわれる方もいますが、実はちょっと違います。
カフェインの影響は、体質によっては4時間よりも長く残ります。人によっては10時間以上も続くケースもあります。
カフェインが睡眠に与える影響としては、
•脳が覚醒することによる入眠困難
•眠りが浅くなる
•中途覚醒の増加
この3つが挙げられますので、なかなか寝付けないときは、昼間にカフェインを摂取していないか思い出してみてください。
カフェインと聞くとすぐにコーヒーを連想してしまいそうですが、実際にはコーヒー以外にも紅茶、緑茶、ウーロン茶、コーラ、栄養ドリンク、総合ビタミン剤などにもカフェインは含まれます。
睡眠に影響を与えるカフェイン量は150ミリグラム程度と言われています。ですから、通常なら問題はありません。ところが敏感な方なら、この程度のカフェインでも、寝付きが悪くなってしまいます。どうも寝付きが悪いという方は、今服用しているカフェイン量を調べてみてください。ひょっとしたら関係があるかもしれません。
眠れない原因を調べるのも、不眠症の改善に役立ちます☆(ぐっすりスタッフ)
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