大根おろしアート☆


大根はとても体に良い効果がいっぱいです。
薬効:消化不良、胃酸過多、二日酔い、せき、打ち身、頭痛、発熱、のぼせ、歯ぐきの出血、ニキビ、冷え性、がん、動脈硬化、胃潰瘍、胃炎、便秘
大根の原産はアジアの暖かい地方や地中海だといわれています。
日本にも古くから渡来し、古事記に、すずしろ、おおねの名前で書かれています。
大根の根の部分には、でんぷんの消化酵素であるジアスターゼが多く含まれているほか、グリコシダーゼなどの酵素が含まれているため、食物の消化を助けるとともに腸の働きを整えてくれる効果があります。
ジアスターゼには、焼き魚の焦げた部分に含まれる発ガン物質の解消をはじめ、高い解毒作用もあり、付け合せの大根おろしなどはまさに理にかなった食べ方ですね。
大根はすりおろすと、「イソチオシアナート」と呼ばれる成分が生成されます。これが大根おろしの辛味の主成分です。イソチオシアナートは、わさびなどにも含まれているものと同じタイプの辛味成分です。
この辛味成分には、免疫力を高めたり、がん細胞を抑制したり、殺菌や消化を高めたりするという効果があると言われています。この辛味成分は、皮の部分に近いつころに多く含まれているので、大根おろしにする時はなるべく皮ごと使うのがおすすめです。また、加熱すると減少してしまうビタミンCや消化酵素なども、大根おろしにして生で食べることにより、効果的に体内に取り入れることができます。
優れた薬効がある大根おろしですが、辛味成分やビタミンCはすりおろしてから時間が経つにつれ、どんどん減少していきます。ビタミンCはすりおろしてから20分経つと20%減少し、2時間経つと約半分の量に減ってしまいます。辛味成分も揮発性なので、どんどん蒸発してしまうので、おろしてから30分も経つと、成分は半分程度に減少します。大根おろしはすりおろしてから7~8分で辛さのピークを迎えるので、食べる直前に大根おろしにして、10分くらいで食べ切ってしまうのが理想的な食べ方です。
寒い日には“みぞれ鍋”に大根おろしアートをすると、かわいくて食べるのも楽しくなるのでオススメです☆体が温まるとぐっすり快眠できますね♪(ぐっすりスタッフ)
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