寝言☆

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寝言をいうのは、レム睡眠という浅い眠りのときです。浅い眠りのときは、脳が起きている状態で発言しやすいんです。特に言語中枢が起きていると寝言が出やすいそうです。
レム睡眠の時の寝言の特徴
• レム睡眠の時は夢を見ているため、寝言もその夢の内容に沿っていることが多い。
• レム睡眠の時は、全身の筋肉が弛緩状態にあるため、言葉をうまく話せず、ごにょごにょとした寝言になる。
ノンレム睡眠の時の寝言の特徴
• ノンレム睡眠の時は、骨格筋の緊張が保たれているため、唇や喉の筋肉がしっかりと動くことができ、はっきりとした言葉になる
肉体的疲労や強いストレスを受けている状態では寝言として出てしまうことがあります。
特に、脳の中の言語中枢が覚醒している場合に、寝言を言う事が多いようです。
寝言は一言二言なら問題はありませんが、一晩中寝言をしゃべっている人も中にはいます。あんまり寝言をいっていて、家族も本人も疲れてしまう場合は、睡眠障害が考えられます。
いびきや歯軋りがあれば睡眠時無呼吸症候群が考えられます。ほかにもレム睡眠行動障害・夜驚症・トラウマなどが考えられます。ナルコレプシーやうつ病の人の症状としても表れます。
睡眠障害を専門にする病院で診察・治療を受けましょう。
深い眠りを得て、脳を休ませることが寝言の予防法です。リラックスするには、睡眠を取る環境を整えて、ストレスを少なくする工夫をしましょう。
休日はしっかり体を休めたり、日ごろのストレスを発散したりしましょう☆スポーツの秋なので、軽い運動を始めるのもぐっすり快眠につながります♪(ぐっすりスタッフ)
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