何時間眠ればいいの? 寝だめはできるの? 

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眠りの悩みや不快感を持って、ねむり家nemuriyaに来店される方の中には、休みの日は、9時間以上眠っておられる方がおられます。
ご自分では、長く眠れば、疲れがとれ体の調子が良くなるのでは?という思いからなのですが・・・、
起きると、頭が痛かったり、のどが渇いていたり、肩が腰が痛かったりと、
長く眠ったはずなのに、体の調子がなおさら悪くなったという声が聞こえてきます。
『寝だめはできないのです・・・』
成人の大人ですと、5時間~7時間くらいが健康を維持するための眠りの時間です。
そこで、大切になってくるのが、起床の時刻になってきます。
なるべく同じような時刻に起きて、
起床時に太陽の光をたくさん目の中に入れると眠りのリズムもしっかり刻まれ
眠りの満足感が上がってきます。
夜勤や不規則なお仕事の方は、夜勤から帰ってこられてから、眠る時は、
部屋を暗くし、太陽の光をなるべく目の中に入れないようにしてください。
後は、体を冷やさない食生活と、お風呂をゆっくり入り、
最低でも15分くらいの歩く散歩をすることによって、
肉体的にも疲れ、気持ちよく眠れるようになります。
もし、寝つきが悪かったり、夜中に起きることがあれば、
『体が冷えているのだな』と感じ、とことん体を温めてください。
これを2カ月間続けても良い方向に向かわない場合は、
眠りの病気の可能性があるので、
お近くの内科や睡眠外来などに受診されることをおすすめいたします。
考えられる病気としては、
うつ病
季節性感情障害
睡眠不足症候群
睡眠時無呼吸症候群
ナルコレプシー
特発性過眠症(とくはつせい かみんしょう)
反復性過眠症(はんぷくせい かみんしょう)
レストレッグス症候群
概日リズム睡眠障害
など、いろいろな眠りの病気があるので、体を温めて、少しの運動、そして季節に合った睡眠環境を作って眠っても気持ちよく眠れない場合は、内科や睡眠外来などで受診してください。
その受診の判断は、お仕事や家事など、日常生活に支障がきたしてくるかどうかで、判断する必要があります。
ねむり家nemuriyaでは、上記の病気治療以外の、ご家庭でできる快眠法、
体がよろこぶ寝姿勢や寝返りの体操、季節に合った睡眠環境を作る布団の組み合わせ方などをお知らせアドバイスしております。お気軽にお問い合わせください。
(ぐっすりスタッフ)
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