今日はコーヒーの日☆

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今日は“コーヒーの日”だそうです☆
国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなります。さらに、日本では、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983年に、全日本コーヒー協会によって、10月1日が「コーヒーの日」と定められました。
そしてコーヒーが睡眠に影響を与えることは有名ですよね。
それは、コーヒーに含まれるカフェインが興奮剤だからです。
コーヒーを飲むと、約15分から30分で、血糖値が増加します。それはコーヒーに含まれるカフェインが交感神経を刺激するため。そうすると血液中にアドレナリンが増加。血糖値、血圧、脈拍を上昇させるので、目が冴えることになります。
と同時にコーヒーを飲むと、ホルモン系統にも変化が起きます。
脳下垂体の前葉から副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が分泌され、それが副腎からコルチゾールを分泌させます。こちらは持続的な興奮作用を引き起こすのです。そう考えると適度なコーヒーは、体内に作られたストレスホルモンが睡眠物質に変化するので、考えようによっては睡眠にはいいかもしれません。
運動や入浴も寝る直前だと睡眠を妨げますが、2時間ぐらい前に行なうと、かえって睡眠を補佐することになります。ちょうど寝る頃に体温が下がってくるからです。同じ行動でも、時間帯によって毒にも薬にも変化するわけです。コーヒーも、これと同じことが言えるかもしれませんね。寝る直前に飲むと睡眠を妨げるけれど、朝や昼に飲めば、かえって夜の眠り薬となる、というわけです。
眠気覚ましだけではないんですね☆
さらに、
•ポリフェノールなどが活性酸素を除去し、過酸化脂質の発生を抑えることにより、肝臓ガンや消化器官のガンなどを予防する
•飲酒による肝臓の負担を軽減する。(カフェインの作用とは別に)
•ニコチン酸(ビタミンB群に属する必須栄養素)が血液中のコレステロール値を下げ、動脈硬化を予防する
•皮下脂肪の分解を促進し血液中の脂肪酸を増加させる。結果、持久力が増す
•コーヒーに含まれるフラン類がニンニクやニラ等の臭いの元を消すことによる口臭予防
などがあります。
更に興味深いのは良く”アロマ”と呼ばれるコーヒーの香りの成分で、DNAの酸化や心臓の老化を妨げる抗酸化作用のある物質が300種以上含まれていると言われています。
その効果は1杯のコーヒーでオレンジ3個分と言われるそうですが、残念なことに淹れたてのコーヒーの香りだけで、5分もするとその効果が無くなってしまうそうです。
女性にとって、美容の味方でもあります!
◎コーヒーに含まれるポリフェノールの抗酸化作用で、お肌のハリを保ち、シミをできにくくする
◎利尿作用があるため、新陳代謝を促進・老廃物を体外に排出する効果がある
◎カフェインが脂肪細胞の中に入って、脂肪を分解する酵素を活性化させているので、ダイエットに
美容&健康&ぐっすり快眠にも良いコーヒー♪カフェインの摂りすぎに注意しながら飲みましょう☆
(ぐっすりスタッフ)
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