“昆布”の栄養☆

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“昆布だし”
昆布を含む藻類や青魚に豊富に含まれるオメガ3脂肪酸ドコサヘキサエン酸(DHA)が睡眠障害の改善に効果的だそうです。
さらに、体に良い栄養がたくさん♪
☆昆布はヘルシー!
昆布のエネルギーは1食分あたり、たったの5kcal未満です!昆布はとてもヘルシーなので、カロリー摂取の気になる方にうれしい食品です。
☆カルシウムが豊富!
国民栄養調査でも、日本国民のほとんどが不足しているカルシウムは、牛乳の6.0倍※も含まれています。カルシウムは骨や歯の形成を助けます。(※可食部100gあたりの数値 )
カルシウムは歯や骨の形成を助ける働きがあり、からだの機能の維持や調整に欠かせないミネラルの1つです。しかし、体内では生成することができず、食物から摂取する必要があります。
それにぴったりなのが昆布なのです。
実際、昆布は牛乳の6.0倍以上ものカルシウムが含まれて いますので、育ちざかりのお子様にもおすすめです。
☆食物繊維がたっぷり!
昆布をはじめ海藻のヌルヌル成分に含まれイラストる、水溶性食物繊維(粘質多糖類)であるアルギン酸とフコイダンがたっぷり含まれています。
食物繊維は、水に溶けない性質をもつ「不溶性食物繊維」と水に溶ける性質をもつ「水溶性食物繊維」とに分けられています。海藻の食物繊維である水溶性食物繊維は、植物の細胞内にある貯蔵物質や分泌物で、水に溶け、食品の水分をゲル化する性質を持っています。
昆布をはじめ とした海藻には、水溶性食物繊維であるアルギン酸とフコイダンがたっぷり含まれています。実際、昆布にはごぼうの約5.0倍、さつまいもの約8.0倍もの食物繊維が含まれており、手軽に摂取することができます。普段の煮物やうどんなどにプラスして、ぜひどうぞ!
☆ヨウ素(ヨード)の含有量は食品中でトップレベル!
甲状腺ホルモンの成分となるヨウ素(ヨード)は、ひじきやわかめなどの海藻類や、いわしやさばなどの魚類にも含まれますが、含有量は昆布がトップレベルです。
ヨウ素は甲状腺ホルモンのチロキシンとトリヨードチロニンをつくる材料になっており、交換神経を刺激することでタンパク質や脂質糖質の代謝を促す働きを持っています。ヨウ素は基礎代謝を高め、特に子どもにとっては、体や知能の発育を促進させる働きがあります。そのヨウ素含有量が圧倒的に高いのが昆布なのです。
しっかり食事をとり、ぐっすり眠りましょう☆(ぐっすりスタッフ)
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