どうして布団を使わないといけないのか。

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 「どうして布団を使わないといけないのか」
 
 それは、布団を使わないと、しっかり眠れないからです。
 
 もし、布団を使わなかったら、
 
 1.夜中に何度も起きる
 2.肩や腰が痛くなる ( 肩こりや腰痛 )
 3.寒く感じる 暑く感じる
 4.眠りの満足感がない
 5.怖い夢をみる
 6.寝返りが増える
7.寝返りが減る
 
 このような眠りの不満や、不快感が出やすいです。
 
 写真のニホンカモシカのように、全身が毛に覆われていたら
真冬の寒い野外でも眠れます。
 
 人間の体は、毛で覆われてないので、布団を使う必要があり
ます。
 
 これには、睡眠の秘密と関係があります。
 
 人間や動物は、なんで眠るのか? これは、体を休めること
と、脳を休めるために眠られければならないからです。眠らな
いと生命の危険があるほど、眠りは大切なことです。
 
 眠ると、体温が下がってきます。
 
 これも脳を休ませるために必要なことです。
 
 夜の11時ごろ眠り、平熱体温が36.5度ある方で、36.0度くらい
まで深夜、体温が下がります。
 
 ここで、しっかり布団の環境を作って体を保温してあげなけれ
ば、36.0度より体温が下がってしまい、不要に目が覚めてしまい
ます。その結果、眠りの質が悪くなります。
 
 体の冷えている、高齢者の方やご病気の方、筋力の少ない女性
の方で夜中に何度も目が覚めるのは、このような理由からです。
 
 そうすると、疲れがとれない体になったり、なんだか体の調子
が悪くなったり、眠りの不満や不快感がたくさん出てきます。
 
 体の健康を保つには、しっかり眠らなければなりませんが、し
っかり眠るためには、眠っている間の睡眠環境もとても大切にな
ってきます。
 
 快適で体にやさしい眠りができる睡眠環境は、布団の中の温度
が33度、湿度50%です。
 
 この理想の睡眠環境にするためには、季節に合った布団の素材
選びが大切になってきます。
 
 ねむり家では、掛布団の素材は、冬は羽毛で、春夏秋は綿の布
団をおすすめいたします。
 
 これらの素材をうまく使うと、心地のよい理想の睡眠環境がで
き、しっかり眠れ、疲れもとれ、元気に起きることができます。
 
 ねむり家では、100年以上の布団屋をしてきて、いろいろな素
材を職人の技と経験で使ってきました。やはり、天然素材がよい
と思います。
 
 今よりも、体に負担をかけずに、体によい眠りをしたい方は、
ねむり家にお聞きください。眠りのことならおまかせいただけれ
ば、とことんサポートさせていただきます。
 
 必ず、気持ちよく健康的に眠れるようになります。
 
 
 
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 ねむり家  店長 大郷卓也(おおごう たくや)
  富山県富山市室町通り2-1-20
TEL.076-421-3183
E-Mail: contact@nemuriya.net
twitter: 眠りのつぶやき
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☆眠りや寝具に関するお悩み、お気軽にご相談ください、解決いたします。
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