旬のものと眠りの関係
眠りに不満や不快感が出てくると、眠りの時間の不満を考えがちですが、
眠りは、生活スタイルの鏡のような存在で、生活スタイルが体の喜んでい
ない状態だと眠りの不満や不快感につながります。
生活スタイルとは、起きているときの日常生活です。
食、呼吸、姿勢、行動、運動、心、いろいろな生活スタイルがあります。
今回は、食と眠りについて考えてみます。
体にとって休まるやさしい眠りをする上で、なるべく体を冷やさないよ
うにすることが大切です。体に冷えは、眠りの質を悪くします。
具体的に言えば、お昼の時間に定食などの温かいものを食べたり、鍋や
根菜類のおおいお味噌汁、その地域で採れた旬のものをなるべく食べるよ
うに心がけていただければよいと思います。
あとは、なるべく食物に含まれている水分を採ることです。大根おろし
などの野菜、りんごなどのフルーツなどを積極的に食べて、水は大量に飲
まずになるべく白湯など温かいものを飲んでください。
そうすると、体も温まります。できれば、お一人でなく、家族や友人と
ワイワイ、笑いながら食べると精神的にも安定して、良い眠りにつながり
やすいです。
写真は、4月~5月にかけて山で採れる山菜のこごみです。山に出かけら
れて軽い散策、そして旬のものをいただくと体も心も健康になります。
少しでも眠りの不満や不快感がある時は、早めに対処していかれること
をおすすめいたします。眠りの障害はジワリジワリと進んでいくので、体
の喜ぶことを習慣化すると、ジワリジワリと効いてきます。
眠りに不満や不快感が出てきたら、100年以上の布団製作の技術と天然
素材の知識、そして医師やカウンセラーとの連携によっての知識と実践で
あなたを快適な眠りへとお導きいたします。気になる方はこちらまで・・・。
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