ぐっすり理論 その2

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ねむり家では、医師やカウンセラーや接骨院などと連携して
より専門的に眠りのアドバイスやご紹介をしております。
睡眠の相談をしてから1500人以上の相談を受け
眠りの相談で一番多いのが、肩の痛み肩こりによっての、眠りの不満や不快感です。
 
通常は疲れがスッキリとれて元気に起きなければならないのに、
肩が痛くて起きたり、小指がしびれたり、喉が渇いて起きたり、
そんな不快感と不満をもって起きられる方が多いです。
これを改善するには、原因を元からなくすことが大切です。
痛みは、ほとんどが血の流れが悪くなることが原因です。
なので、温めたり揉んだりすると痛みが和らぐのです。
睡眠中の痛みの原因の一つに、寝姿勢があります。
横向きで眠ると肩をつぶして血の流れが悪くなり痛みが出てくるのです。
 
<改善方法>
1.
仰向けで鼻呼吸のくせをつける。
1ヶ月~1年くらいかかる方もおられます。
注)医師に病気などの原因で仰向けを禁止されている方はやめてください。
この場合は、敷布団などの固さを柔らかめにしてください。
 
2.
しっかり寝返りをできるように、
寝はじめにゴロゴロと寝返り体操をしてください。
筋力の低下とともに寝返りの回数が減ることによる痛みの原因も考えらるので、
寝返り体操をしてください。
 
3.
体の負担のかからない寝姿勢をとれる枕を使ってください。
人間の慣れは怖いもので、高すぎる枕や枕なしでも眠れますが、
あとあと痛みや眠りの不快感につながりやすいです。
アドバイスとして寝返りがしやすいように枕は固めがよいですし
重要なのは枕の高さです。枕は詳しくは、枕のページで。
 
毎日の少し体に気を使って眠りの質を良くすることによって、
5年後、10年後のやっている方とやっていない方の違いは出てきます。
しっかり質のよい眠りは、体の疲れもとれますし、
体の心も元気に強く保つことができます。
この機会に眠りを考えられることをおすすめいたします。
 
住所  富山県富山市室町通り2-1-20
電話  076-421-3183 
ねむり家  大郷卓也
                       
  

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