塩麹でぐっすり? (発酵食品と眠りの関係)
食と眠りはとっても関係があります。
眠りに不満や不快感がでたら、まずは食を変えることをおすすめいたします。
眠りの不満や不快感は、体の冷えからくることが多いので、
発酵食品や塩辛いもの、温かいものを積極的に食べて体を温めるとよいです。
塩麹(しおこうじ)も、麹菌による発酵物なのでいろいろな
調味料や、漬物などに使って積極的にとりたい物です。
塩麹は、麹に含まれる100種類以上の酵素がうま味を作り出して、免疫力アップ
や老化防止の効果もあるといわれてます。
塩麹は、スーパーやデパートに既製品のものが売ってますが、調味料や漬物な
どに多くの量を使う時は、ご家庭で手作りすることをおすすめいたします。
<塩麹の作り方>
材料 麹 200グラム
塩 60グラム
水 200cc
①麹をほぐし、塩を加えてしっとりするまで混ぜる
②水を加え(200cc)5分ほど混ぜ、乳白色でとろみが出るまで混ぜる
③大き目の保存容器に入れ(1ℓか2ℓのタッパ)、少しすきまをあけて
フタを閉めておく、発酵させるために常温のところに置き、1日1回
上下に混ぜる。
④10日~2週間で米麹の芯がなくなれば出来上がり、冷蔵庫で6ヶ月ほ
ど保存ができる。
塩麹は、肉、魚料理の下処理や調味料 ドレッシング パスタ 浅漬け
の料理に使えて、おいしさの味もアップします。